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Needs 6 まちなかで暮らしたい

上越市の市街地

上越市の市街地は、長い歴史の中で文化と伝統が紡がれた地域の中心都市として、政治、経済、文化、交流等の拠点とされてきた場所です。
高田地区は、江戸時代の高田城築城に伴い計画的に配置された都市骨格を継承しており、当時から上越地方の中心として発展してきました。現在も日本一長い雁木通りや町家、寺町寺院群などの歴史的資産が数多く残り、公共機関や医療をはじめとした都市機能が集積しています。
直江津地区は、古くから海に開かれたまちとして発展し、奈良時代には越後国府の要港として、明治期の鉄道開通後は、新潟県鉄道発祥の地となり海陸交通の要衝として賑わい、近年は、製造業が集積する工業地域に近接する都市として発展しました。